こんにちは、このところ気温の変化が激しいです。
外作業をしていると汗をかく位の日があったかと思うと先日は雪が降るほど寒かったり。
とはいえ、桜の開花宣言もあり、もう季節は春です。
当園のりんごの木も、日中暖かい日が続いたからでしょうかどんどん活動が盛んになってきています。

ただ、この状態で心配なのが、寒い日に霜で花芽の中のめしべが凍って枯れてしまう霜害(そう・がい)というものです。
自然のことなので、抗うことはできませんが、どうか秋には美味しいりんごが実りますように。
さてさて、今日は、剪定後の樹木のその後のお手入れの様子です。

剪定で大きな切り口を作ると、樹木が自分で治すのに時間がかかり
菌や害虫など外敵に侵されるリスクが増してしまいます。
そこで、樹木に薬剤を塗ります。

これは木にとっての絆創膏のようなものですね。
雨や雑菌の侵入を防いでくれます。
その後、時間をかけて、このように切り口の周りが
盛り上がってきます。こうなれば、もう大丈夫ですね。
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