こんにちは、ブログ担当の高橋です。(#^.^#)
今日は、桃の摘蕾作業の見学に行ってきました。
![DSCN0615[1]_convert_20160329115449](http://blog-imgs-90.fc2.com/a/c/r/acriveseed0523/20160329135708497.jpg)
摘蕾とは、剪定と同じように必要なものを残して、不必要な蕾を摘んでいく作業です。
![DSCN0608[1]_convert_20160329120332](http://blog-imgs-90.fc2.com/a/c/r/acriveseed0523/201603291351285dc.jpg)
蕾が上にも下にもいっぱい付いています。
![DSCN0620[1]_convert_20160329114159](http://blog-imgs-90.fc2.com/a/c/r/acriveseed0523/20160329135316cd9.jpg)
これを手作業で、ひとつひとつ摘んでいきます。木の大きさによっても違いはありますが、
全ての枝に蕾がいっぱいついているので、1日で2本摘蕾作業が完了すれば良いくらい、
時間のかかる根気のいる作業です。
今日は、天気が良いので暖かい中の作業ですが、先週は、風が冷たい上にとても強くて寒かったのです。
その寒い中での作業は、さぞかし大変だったろうなぁと想像できます。
![DSCN0616[1]_convert_20160329115006](http://blog-imgs-90.fc2.com/a/c/r/acriveseed0523/20160329135539bf3.jpg)
この枝は摘蕾作業が終わったところです。蕾が減ったのがお分かりになりますか。
綺麗に上についていた蕾を取り除きました。
桃の摘蕾は上についている蕾を全部取ってしまいます。
そう言えば、桃の木って枝の下の部分にだけ実が生ってる印象がありますね。
でも、それは、人が手をかけて出来上がった形なんですね。
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