初夏の味覚のひとつ、甘酸っぱくておいしいさくらんぼ。
先週は肌寒い中、さくらんぼの摘果作業を行いました。
品質の良いおいしいさくらんぼを生産する上で、とても大事な摘果作業。
初夏の味覚の一つですね♪
もったいないような気もしますが、これも美味しいさくらんぼを作るためです。
実が多い場合、実と実が接触しない程度に実を落とし空間を作ります。
高所での作業は脚立に上り、さくらんぼの摘果を行ないます。
おいしいさくらんぼを育てるために、連日スタッフ総出で作業しています!
収穫期を迎えるさくらんぼの実を、雨から守る意味もあるハウス。
消毒の軽減や雨に濡れて品質低下にならないように大事に育てます。
鳥に食べられないように防鳥にもなります。
変形した実や、小さいもの、傷が付いた実はどんどん実を落としていきます。
この時期の気象情報も考慮しながら摘果作業の予定を入れます。
摘果という作業は、必要不可欠な作業です。
他の果物同様、手間暇かけておいしいさくらんぼを仕上げるために行います。
摘果が終わると、徐々に赤く色づくさくらんぼ。
福島の果物の季節のはじまりです!
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